2008年3月1日土曜日
うみへび座
わたしの勤め先から見る夕焼けはとてもきれいだ。時々、携帯のカメラで撮って眺める。富士山と夕日はいろいろな空を見せてくれる。冬の間はとても空気が澄んでいて、丹沢の山越に見る富士は雪をかぶっている。
帰り道、桶川駅から夜中11:30トボトボと歩く。シリウスは西に低空飛行をしている。オリオンは見る影もない。そろそろさそり座が昇ってくるのか。東の空を見るとアルクトゥルスとスピカが見える。北斗七星はかなり高くなった。つなぐと確かに長い曲線になる。スピカの先には変形した四角形のカラス座があるらしい。07年の新春に飛行機の窓から南の空をみて、うみへび座の長さを実感したときに、この星座を生まれて初めて見た。
そういえば今日は暖かかった。うるう年の2月29日は、ほかの年だと3月1日だ。このあとはしばらく穏やかな天気だそうな。
さあ寝よ。
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